計算する

ママの産休もパパの育休も、ひとつの家計で見通す。

ライフプラン表のひな形(無料):育休の年から老後まで、家計を年ごとに見通す

ノートパソコンのグラフを家族で見ているアニメ調の絵

子どもが生まれる年は、給料が減って、給付金が入って、出ていくお金も変わります。この先の家計を年ごとに見通すための表を、ひな形にして配っています。

最終確認日 更新

先に結論

  • 子育て家族向けのライフプラン表を、無料のひな形(xlsx)にしました。

    入れる所は「入力」⁠の1枚だけです。

  • 足りなくなる年と、一番少ない年の額が出ます。見通しは3つのシナリオで並べます。
  • 児童手当・教育費・住宅ローン・年金まで、年ごとに数えます。育休の月は、計算ツールの結果を写せます。

このライフプラン表でわかること

今のお金と、これからの収入と支出を入れると、預金と投資の残りが年ごとに出ます。

「まとめ」⁠のシートに出ること

  • 足りなくなる年手元がマイナスになる年。無ければ「なし」⁠と出ます
  • 一番少ない年と額お金がいちばん減る年を、先に知っておけます
  • 3つのシナリオきびしめ・ふつう・明るめを、最後の年まで並べます
  • 教育費が一番重い年子どもの進み方に合わせて、年ごとに出ます

シナリオごとに、利回り・物価・手取りの伸び・年金の伸びを変えられます。

将来の利回りや物価、制度は分かりません。数字は目安です。

ダウンロードと開き方

ひな形には、架空の家族の例が入っています。自分の数字に書きかえて使います。

使い始めるまで

  1. 下のボタンからダウンロードファイルは xlsx(Excel の形)です
  2. Excel か Google スプレッドシートで開くGoogle の時は、Google ドライブに上げて開き、「ファイル→Google スプレッドシートとして保存」
  3. 「入力」⁠の黄色い欄を書きかえる青い字の所だけ。ほかの欄は式です
  4. 「まとめ」⁠を見る足りなくなる年と、3つのシナリオを確かめます

ライフプラン表をダウンロード

xlsx・無料・登録はいりません

Excel 2007 からある関数だけで作りました。Google スプレッドシートでも同じように動きます。

Numbers では、動きを確かめていません。

入れる所は「入力」⁠の1枚だけ

入れる欄は、青い字に薄い黄色の色が付いています。黒い字と緑の字は式なので、触らないでください。

「入力」⁠に書くこと

  • 大人2人の手取り給料・賞与・副業・時短の期間・退職金・年金
  • 子ども(4人まで)生まれた年と月、保育園のクラスと保育料、学校の公立・私立
  • 今のお金と毎月の積立預金・投資の残高と、生活防衛資金
  • 住まい家賃か住宅ローン(2本まで・金利が変わる年も)と、家の値うち
  • 大きな出費とほかの収入車の買いかえや家の修理など、年と額を10行まで

行や列は、消したり足したりしないでください。空いている行を使います。

計算していること・していないこと

1年ごとに入るお金と出るお金を出し、その差を預金に足していきます。収入は、すべて手取りで入れます。

この表の計算

計算している

  • 児童手当(2024年10月分からの決まり・3人目からの額も)
  • 教育費(4月はじまりの学年で数える)
  • 住宅ローンの返済(毎月同じ額・金利が変わる年を1つ)
  • 手元が足りない年の、投資からの取り崩し
  • 年金を早める・遅らせる時の増減

計算していない

  • 退職金・年金の税金と社会保険料
  • 住宅ローン控除・ふるさと納税・医療費控除
  • 所得による保育料の違い(自分の額を入れる)
  • 繰上げ返済

児童手当と教育費の数字は、こども家庭庁と文部科学省の資料から入れています。資料の名前と確かめた日は、表の中の「決まりの表」にあります。

年金は、65歳より早めると1か月0.4%減り、遅らせると1か月0.7%増える決まりで数えます。

育休の月は、計算ツールの結果を写す

育休の年は、月によって給料と給付金の入り方が大きく変わります。「入力」⁠の育休の月の欄に、計算ツールの結果を写すと、その月はその値で数えます。

育休の月の入れ方

  1. 計算ツールで、月ごとの手取りと給付金を出す
  2. 「入力」⁠の育休の月の欄に、月ごとに写す36か月分まで入れられます
  3. 「育休の月」⁠のシートで、手元が一番少ない月を見る

計算ツールでは、出産予定日と給料を入れると、月ごとの手取りと給付金が出ます。

支出管理表とつなぐ

1年たったら、実際の家計と計画を比べます。同じサイトで配っている支出管理表の1行を、ライフプラン表に貼ります。

実績の入れ方

  1. 支出管理表の「年のまとめ」32行(A〜F列)をコピー
  2. ライフプラン表の「入力」⁠の実績の行に、値のみで貼るGoogle は「編集→特殊貼り付け→値のみ貼り付け」、Excel は「形式を選択して貼り付け→値」
  3. 「実績とくらべる」⁠で、計画とのずれを見る

特定の保険や投資の商品を勧めるものではありません。

書いた人

ママの産休もパパの育休も、ひとつの家計で見通す。

RYU

育休中のお金の出入りを月ごとに知りたくて、この計算ツールを作った2児の父です。

わが家の経験

  • 2023年7月〜2025年4月1人目のとき、妻が産休・育休を取り、職場に復帰
  • 2026年10月〜2人目が生まれ、妻が産休・育休へ
  • 2026年10月・11月私は会社の男性で初めて、産後パパ育休を2回に分けて合計14日取得

社会保険労務士・税理士ではありません。確認は会社・ハローワーク・年金事務所で。

次に読む

出典(一次資料8件・2026年10月23日に確認)
  1. こども家庭庁『児童手当制度のご案内』(2026年10月23日確認)
  2. 児童手当法(e-Gov 法令検索/2026年10月23日確認)
  3. 文部科学省『子供の学習費調査』令和5年度(2026年1月16日訂正版/2026年10月23日確認)
  4. 国立大学等の授業料その他の費用に関する省令(e-Gov 法令検索/2026年10月23日確認)
  5. 文部科学省『私立大学等の令和7年度入学者に係る学生納付金等調査結果について』(2026年10月23日確認)
  6. 文部科学省『国公私立大学の授業料等の推移』(公立大学・令和7年度/2026年10月23日確認)
  7. 日本年金機構『年金の繰上げ受給』(2026年10月23日確認)
  8. 日本年金機構『年金の繰下げ受給』(2026年10月23日確認)